押し買いに注意!貴金属買取トラブルを避ける4つの対処法を解説

2021年8月27日

押し買いに注意

質乃蔵(しちのくら)の児玉です。

昔は「押し売り」には注意!と言われてきましたが近年は「押し買い」に注意するようにと変わってきました。

「押し買い」とは、悪質な買取業者が突然、自宅にやってきて金の指輪やネックレス、宝石など高額商品を強引に安い金額で買取することです。

今回は、貴金属買取などでトラブルになる前に、「押し買い」について詳しくご紹介していきます。

そもそも「押し買い」とは?

そもそも「押し買い」とは?

買取業者が自宅にやってきて、強制的にK18金やプラチナ製品の指輪やネックレス、宝石などの高額品を安く買い叩くことです。

「押し買い」の流れ

電話営業(丁寧な対応の女性から電話がかかってきます。)

自宅にやってくる

高額商品を目当てに強引に買取

 

家にいると突然、買取業者から電話があります。※電話名簿は小学校や中学校、高校などの卒業アルバムといったものから電話番号がリスト化されています。

「不要な洋服ありませんか?」

「不要な靴ありませんか?」

「不要な着物ありませんか?買取しますよ。」

など、どこの家庭でも処分に困っているものをターゲットに買取の勧誘電話があります。

実際に、買取をお願いすると、買取業者が数人あらわれて

「金やプラチナの指輪など持ってませんか?」

など、貴金属や宝石を目当てに買取しようとします。

※金やプラチナなど電話営業での買取は条例で禁止されているので、「洋服」や「靴」などの買取で電話営業してきます。

電話営業無しで直接家に訪問する場合もある

前もって電話での営業をせずに、直接家に訪問する場合もあります。

家にいると突然、インターホンが鳴り買取業者が

「洋服や靴など不要なものありませんか?買取しますよ。」

と営業してきます。目的は、宝石貴金属の買取なので、絶対に断ってください。

ついつい家に上げてしまうと、上手いこと安く買い取られてしまうこともありますので注意が必要です。

特に1人暮らしの高齢者がターゲットとされやすいので、身近な人で思い当たる方がいれば「押し買い業者」について教えてあげてください。

 

「押し買い」による被害が増加したので法改正によって規制されている

法律を守っている訪問買取に関しては、違法ではありません。しかし、法律を無視した訪問買取は規制されています。

近年、悪質な買取業者による「押し買い」によって被害者が増加しています。そのため、2013年に法改正によって規制されました。

では、どのような規制内容なのかについて説明しますね。

不招請勧誘の禁止

お客様から電話依頼していない場合、業者の飛び込みの勧誘など禁止されています。

見た目が怖く断れない場合は、警察に通報しましょう。

クーリングオフが使える(8日間)

万が一、訪問買取業者に貴重品を売ってしまった場合、売った日(書面交付した日)から8日間であればクーリングオフできます。

戻して欲しい場合は、すぐに返却するように電話しましょう。

※買取業者の会社名や電話番号が記載されている名刺は絶対にもらってください。もらっていない場合は、クーリングオフするための電話もできない状況になってしまいます!

書面の交付義務(買取してもらった証拠をもらっておく)

買取店では、買取成立後には通常、明細書を発行してくれます。しかし、悪質な「押し買い業者」ば場合は、証拠をのこしたくないので買取明細書等を発行してくれません。

書面の交付義務があるので、絶対に発行してもらいましょう。ちなみに書面を発行してくれない場合は、買取は成立しませんので、断ってください。

 

押し買い業者が家に来た場合!4つの対処方法とは?

もしも、あなたの家に「押し買い業者」がやってきた場合、どうすればよいのか?

対処法について説明します。

①家の中に入れない

家に入れてしまった場合、押し買い業者の中には、勝手にタンスの引き出しを開け貴金属を探したりする者もいます。

絶対に押し買い業者を家の中に入れないように注意してください。

②強い口調で買取を断る

「押し買い業者」もノルマがあるので、自分たちの都合のよいトークをしてきます。相手のトークに乗ってしまうと、上手い具合に安く買い叩かれてしまうはずです。

そうならないためにも、相手が営業トークする前に強い口調で買取を断ってください。

③警察に電話する

断っても「押し買い業者」が帰らない場合は、すぐに警察に電話しましょう。

④消費者生活センターに電話する

「押し買い」の被害にあった場合は、消費者生活センターに電話をしましょう。

「質乃蔵」では、電話での買取営業は一切やっておりません。日々、金プラチナ相場は変動していますので、その日のレートに合わせて買取してます。買取価格など詳しく知りたい方はご覧ください。
>>「熊本の質屋 質乃蔵(しちのくら)金プラチナの買取価格」についてはこちら

 

防犯カメラやボイスレコーダーで記録

「押し買い業者」の被害にあった場合、警察や消費者センターも証拠がなければ対応してくれないこともあります。

できるだけ証拠を詳細に記録するためにも、防犯カメラやボイスレコーダー等を準備しておくことをおすすめします。

もし、用意できない場合は、iPhoneなどスマートフォンのアプリでボイスレコーダーがありますので、それを利用して相手の会話を記録しておきましょう。

熊本の質屋「質乃蔵(しちのくら)」店舗情報

熊本の質屋 「質乃蔵」では、金やプラチナといった貴金属を専門に買取査定しています。もし、不要な指輪やネックレス、ピアスなどありましたら査定は無料ですので、是非ご利用ください。

熊本市東区にある質屋「質乃蔵(しちのくら)」の店舗情報です。
>>「熊本の質屋 質乃蔵の店舗情報」はこちら

 

貴金属関連のおすすめ記事

金相場が今後どのように変動するのか?金相場の上がる原因、金相場の下がる原因について理解しておくことによってある程度、予想することができます。
>>「金相場の今後の見通しが衝撃的過ぎる!未来予想とは?」
金の価格は日々変動しています。今でこそ安定資産と言われる金ですが、過去には暴落した歴史もあるのを知っていますか?金相場の暴落予想について詳しく書いてます。
>>「金の価格が暴落するのを予想!4つの悪条件が重なると危険」
金の埋蔵量は地球には、あとどれぐらい残っているのか?過去から現在までの採掘量などについても詳しく買いてます。
>>「金の埋蔵量は地球にどれぐらい残ってる?採掘量から見た衝撃な内容」
日本には、かつて新潟県、静岡県、福島県、大分県と金山がありましたが今は、閉山となっています。日本国内にも唯一現存する金山について詳しく書いてます。
>>「日本の金山はどこにある?たった1箇所残っている金山が意外過ぎる!」
日本はかつて、「黄金の国ジパング」と呼ばれていました。名前の由来について歴史的な視点から見ていきます。
>>「黄金の国ジパングの由来は歴史にあった!日本が呼ばれた衝撃の理由」
金(GOLD)の作り方を知るには、「冶金(やきん)」という聞き慣れない言葉を理解する必要があります。「製錬」「精錬」「精製」など、金の作り方を紹介。
>>「金(GOLD)の作り方!冶金(やきん)の意味を徹底解説!」についてはこちら
金とプラチナ製品って酸化しないの?もし黒く変色してしまったときの対処法などについても詳しく紹介します。
>>「金とプラチナは酸化しないの?指輪ネックレスが変色したときの対処法」
海水の中には50億トンという金が存在しています。海水から金を抽出する技術などないのか?詳しく紹介します。
>>「海水の中に金が50億トン存在する!抽出できれば大金持ち」
本物の金かどうかを調べる方法は比重計を使います。どのような計算で調べるかなど詳しく紹介します。
>>「金の密度・比重で真贋!本物の金か見分ける5つの方法を徹底解説」
プラチナとホワイトゴールド、シルバーは同じ色に見えます。しかし、素材としては全く異なるものです。違いを解説。
>>プラチナとゴールド(金)シルバー(銀)違いとは?素材を徹底解説
金とプラチナ相場が逆転し、プラチナ相場が下落した理由について詳しく解説します。
>>金とプラチナ相場が逆転!プラチナ価値が下がった理由とは?
金も溶かすことのできる「王水」!「王水」が金のリサイクルに役立つについて解説します。
>>金も溶かす「王水」が最強過ぎる!どんなものでも溶かせるのか?
アイスや和菓子などに付いている金箔と食べても大丈夫な理由とは?詳しく解説します。
>>金箔を食べる!なぜ食べても問題ないのか?分かりやすく解説
いま高値の金を売る場合にも税金ってかかるの?売却と税金について詳しく解説します。
>>金の売買と消費税について!売却でも税金がかかるのか?注意点を解説
メイプルリーフ金貨の真贋方法について詳しく解説します。
>>【メイプルリーフ金貨】本物と偽物の見分け方4選!分かりやすく解説