指輪をネックレスにしてる人!6つの意味とは?女性や男性が首から下げる理由を解説

投稿日:2022年8月12日 更新日:2022年11月18日

指輪をネックレスにしてる人!6つの意味とは?

熊本の質屋 質乃蔵(しちのくら)の児玉です。

皆さんは、大事な婚約指輪や結婚指輪を普段からどのように扱っていますか?

大事な指輪だからこそ、傷つけたくありませんよね。そんな時におすすめなのが、指輪をネックレスにすることです。

女性も男性も指輪をネックレスにしている人は多いので、ネックレスにして首から下げるのがおすすめですよ。とはいえ、なぜネックレスにして首から下げるのか気になる人も多いのではないでしょうか?

それでは、ネックレスを首から下げる理由やメリット、チェーンの選び方、ネックレスを外すタイミングについてご説明しましょう!

 

指輪をネックレスにしてる人!6つの意味とは?女性や男性が首から下げる理由

指輪をネックレスにして女性や男性が首から下げる理由は、以下の通りです。

 

  • 仕事上の都合で指輪をはめれない
  • サイズが合わなくなった
  • 金属アレルギーをもっている
  • キズを付けたくないから
  •  指輪を付けることに慣れていない
  • パートナーがいることを知られたくない

 

それでは、指輪をネックレスにして女性や男性が首から下げる理由についてご説明しましょう!

 

①仕事上の都合で指輪をはめれない

中には指輪をしていたいけど、職業柄どうしても指輪をはめることができない人もいます。

たとえば飲食業や医師、保育士、接客業、工場や技術職など、指輪をはめるのはNGとされていますよね。でも、指輪をネックレスにすることで、職業柄指輪をはめられなくても、指輪をしていけるようになります。

 

②サイズが合わなくなった

指のサイズに合わせて指輪を作ってもらっていますが、将来的に指のサイズが合わなくなることがあります。

指が痩せたり、太くなったりして指輪のサイズが合わなくなることも少なくありません。そのままでは指にはまらなくなりますが、ネックレスにすればサイズが合わなくても首から下げられますよね!

 

③金属アレルギーをもっている

金属アレルギーをもっている人は、指に直接はめることができません。

大事な指輪なのに指にはめられないのはとてもショックですし、今は金属アレルギーじゃなくても将来的に金属アレルギーを発症することもあり得ます。

もしそうなった場合、指にはめられなくてもネックレスにすれば金属アレルギーのことを心配せずに済みますね。

 

④キズを付けたくないから

大事な指輪をはめたままにしているのは良いですが、あちこちにぶつけてしまうとキズがついてしまいます。

一見目立たないようでいて細かい傷がついてしまうので、キズがついてしまうととてもショックですよね。

でも、ネックレスにして首から下げればどこかにぶつける心配がありません。

 

⑤指輪を付けることに慣れていない

普段から指輪を付けることに慣れていない人にとって、指輪を付けるようにするのは思った以上に大変なものです。

だからこそ、首から下げておけば慣れていなくても問題ありません。

 

⑥パートナーがいることを知られたくない

中には指輪をはめていることで、パートナーがいるアピールをしていると思われることがあります。

そのようなやっかみを避けるために、ネックレスにすることでパートナーがいることを知られないようにすることができますよ。余計な詮索を嫌う人におすすめです。

 

指輪をネックレスにする4つのメリット

指輪をネックレスにするメリットは、以下の通りです。

 

  • 指輪にキズが付きにくい
  • 紛失しにくい
  • 邪魔にならない
  • 体型が変わっても付けることができる

 

それでは、指輪をネックレスにするメリットについてご説明しましょう!

 

①指輪にキズが付きにくい

指輪をネックレスにすることで、指輪にキズが付きにくくなります。

指輪をはめているとあちこちにぶつけたりしてキズが付きやすくなりますが、ネックレスにしておけばどこかにぶつけることもないので綺麗なまま大切に扱うことができますよ。

 

②紛失しにくい

指輪をネックレスにすることで、無くしにくいのも大きなメリットです。

指輪の場合、小さいので外してしまうとどこに置いたのか分からなくなることも珍しくありません。ふとしたときに無くしてしまうのが非常に困ったところですよね。

でも、ネックレスならどこに置いたか分かりやすいので、無くしにくくなりますよ。

 

③邪魔にならない

特に指輪を付けることに慣れていない人にとって、大切なのは分かっていても邪魔に思ってしまうことも
あるのではないでしょうか?

しかし、ネックレスであれば指にはめることもないので、邪魔にならないのが大きなポイントです。

 

④体型が変わっても付けることができる

指輪をネックレスにするのは、将来的に体型が変わっても付けられるのが最大のメリットではないでしょうか?

指が太くなってはめられなくなっても、ネックレスにすれば体型に関係なく生涯付けていられますよ!

 

指輪をネックレスにするとき!チェーンの選び方に注意する

ネックレスチェーンの選び方

指輪をネックレスにするときにチェーンの選び方に注意したいことは、キズが付きにくい素材を選ぶことです。

それでは、チェーンの選び方とおすすめのチェーンについてご説明しましょう!

 

キズが付きにくい素材を選ぶ

指輪をネックレスにする場合、指輪とネックレスが擦れてキズが付きやすくなる点に注意しなければなりません。

指輪に使われている金属の純度が高いほど柔らかくて傷つきやすいので、指輪と同じ純度か、指輪よりも純度が低い素材を選ぶことが重要ですよ。

 

おすすめのチェーンとは?

ベネチアンチェーン

おすすめのチェーンは、ポールチェーンかベネチアンチェーンです。

ポールチェーンはカジュアルな服装にピッタリで、ベネチアンチェーンは四角いパーツを組み合わせたもので、ポールチェーンとは違った重量感が出せます。

両方とも絡まりにくい構造になっているので、付けているときに指輪がくるくる回るようなことはありません。

また、少しでもキズを付けたくないなら、革紐もおすすめです。

革紐は一度切れたら買い替えなければなりませんが、長さが自由に調節しやすい上に指輪が傷つく心配もありません。

 

指輪をネックレスにした場合!変色や傷つけないようにネックレスを外すタイミング

指輪をネックレスにした場合、ネックレスを外すタイミングは、以下の通りです。

 

  • 眠るとき
  • 運動するとき
  • お風呂に入るとき

 

それでは、指輪をネックレスにした場合、ネックレスを外すタイミングについてご説明しましょう!

 

眠るとき

眠るときはネックレスを外してくださいね。

寝ている間にネックレスで首が締まる危険性があるので、眠るときは安全のために外しておきましょう。

 

運動するとき

運動するときもネックレスは外してくださいね。

運動するとネックレスが揺れてキズがつく可能性がありますし、運動の邪魔にもなるので外しておきましょう。

 

お風呂に入るとき

お風呂に入るときも外しましょう。

お風呂で入浴剤を使っている場合、入浴剤に含まれる成分によって指輪とネックレス共々変色する可能性があります。変色するかどうかは金属の種類で変わりますが、念のために外しておいた方が良いでしょう。

 

まとめ

指輪は指にはめるよりも、ネックレスにして首から下げた方が良いときもあります。

ネックレスにすればキズが付く心配もありませんし、将来的に体型が変わっても関係ありません。無くしにくい上に邪魔になりにくいなど、様々なメリットがあります。

大切な指輪を今後も大切に扱っていきたいなら、ネックレスにしてみてはいかがでしょうか。

 

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