金(GOLD)4つの保管方法を徹底解説!安全に資産を守る方法

2021年10月31日

金の保管方法

質乃蔵(しちのくら)の児玉です。

純金は比較的劣化しにくい金属のひとつ。ツタンカーメンの黄金のマスクが、数千年以上前に作られたにも関わらず美しい輝きを放っていることからもわかるでしょう。しかし、金の保管ではいくつかの注意点があるのです。今回は、資産用に購入した金の保管方法についてご紹介します。

 

金(GOLD)を購入した!4つの安全な保管方法

銀行の貸し金庫

ジュエリーなどの金製品の場合は、ジュエリーケースに入れてしまっておく人が多いでしょう。しかしある程度まとまった重量のある金を購入した場合には、保管先をきちんと考えなければなりません。

金のインゴットを買った場合、金の価格は1グラムで7,000円以上ですから、100gのインゴットともなると70万円以上とかなりの高価。金の美しさが失われないように配慮すると同時に、盗難にも気をつけて金を保管することが重要です。

そのため、インゴットを購入する前には、あらかじめ保管場所を考えておきたいところ。では、どんな場所が金を保管するのには適切なのか、以下で具体的に確認していきましょう。

 

①金庫で保管

自宅で保管する方法としては、金庫を設置してその中に収めるのがおすすめです。家の金庫に金を保管しておけば、いつでも金を手に取って眺めることができるというメリットがあります。家自体が災害に遭うことも想定して、耐火・耐水金庫を選ぶのが得策でしょう。

家庭用金庫には、小さなものから大きなものまでさまざまなバリエーションがありますが、金庫そのものを盗まれる可能性を考えると、ある程度重量のあるものがよいでしょう。大きな金庫は耐火性にも優れていますので、万が一の時にも安心です。集合住宅の場合には、床の強度も考えて金庫を選びましょう。

 

②貸し金庫で保管

金を純粋に資産とみなしているのであれば、自宅の金庫ではなく銀行の貸し金庫に保管しておく方法も考えられます。貸し金庫であれば、金庫そのものが盗難に遭うリスクはありません。

貸し金庫は、銀行の営業時間であればいつでも利用することができ、専用ブース(個室)で保管品を見ることができますので、プライバシーが気になる人でも安心です。

料金は月払いと年払いがあり、小型の金庫なら月々2,000円程度で借りることができます。貸し金庫には金の他に宝飾品や有価証券、遺言書なども一緒に預けることが可能。昔の日記や古い手紙など、個人的に大切にしている物品も預けられます。

 

③金の保管サービス

金を購入したものの、銀行の貸し金庫や家の金庫まで運ぶのが不安だという場合は、購入した業者の行っている金の保管サービスを利用する方法もあります。

例えば田中貴金属工業では、店頭で購入した地金を預ける「購入預りサービス」に加え、金地金とプラチナ地金の特定保管サービス「ゴールド・キーパー」の2種類のサービスを展開しています。購入預りサービスでは100g以上100g単位で金を保管してくれるので、少しずつ買い足して投資をしていきたいという人にはぴったりです。

三菱マテリアルにも購入した金をそのまま預かってくれる「マイ・ゴールドパートナー」という会員制サービスがあり、保管料は無料となっています。

 

④純金の積立

投資のために金を買うことを考えているのであれば、金を買うのではなく、純金積立にしておくのもひとつのアイディア。純金積立というのは、毎月一定の金額を積み立てて金を購入していくという投資方法で、保管場所に頭を悩ませる必要がありません。

 

純金積立は、月々3,000円程度からでも始めることができ、気が向けば1gからでも売却することが可能です。また、積み立て分を受け取る際には、地金だけではなく、コインやジュエリーとして受け取ることもできます。

純金積立をするには年会員や手数料が必要になることがありますので、保管サービスや貸し金庫と費用を比較して、一番お得なものを探してみてはいかがでしょうか。

 

【注意】絶対に保管してはいけない場所

金を購入したものの、それほどの重量ではないので自宅で保管したいという方も少なくなりません。しかしタンス貯金のようにタンスの奥や冷蔵庫などで保管するのは避けましょう。災害などで転倒や浸水、焼失などの可能性がありますし、窃盗などで狙われやすい家具でもあるからです。

また、自宅で保管するとつい手にとってしまいたくなりがちです。純金は比較的劣化しにくい金属ですが、何度も手に取ったり触れたりしていると手の皮脂が付着してしまい、劣化の原因にもなりかねません。金以外の金属を含んだ18Kや14Kの場合は、空気酸化して黒ずんでしまうこともあります。熱や水を通さずある程度密封できる場所に保管するのがおすすめです。

 

まとめ

金自体の劣化はほとんど心配ないのですが、災害や盗難などで失ってしまう可能性はあります。インゴットなどは金庫や保管サービスなど安全性の高い場所に預けましょう。保管場所に悩むようでしたら、金相場が高騰しているとき買取に出す方法も検討してみてはいかがでしょうか。

 

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