婚約指輪や結婚指輪で恥ずかしいブランド・やめたほうがいいブランドとは？ ｜ 質乃蔵│熊本の質屋・高価買取・販売！
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熊本の質屋 質乃蔵（しちのくら）の児玉です。
婚約指輪や結婚指輪を選ぶ際に、やめたほうがいいブランドについて気になっている人もいるのではないでしょうか。
ブランドを調べていくなかで「ありえない」などの検索ワードが出てくることもあるため、評価は気になりますよね。
本記事では、恥ずかしいと評価されがちな婚約指輪や結婚指輪のブランドについて解説します。
ブランドごとに恥ずかしいといわれる理由や、評価が高いおすすめのブランドについてもまとめました。指輪を購入する際に、参考にしてみてください。
目次
婚約指輪や結婚指輪で「恥ずかしい」「やめたほうがいい」といわれているブランドは次の6つです。
それぞれ「恥ずかしい」といわれる理由について解説します。
婚約指輪や結婚指輪に4℃が恥ずかしいといわれる理由は、価格帯の低さだと考えられます。
4℃のアクセサリーは、学生でも頑張れば手が届く金額に設定されているのが特徴。当時交際していた彼氏から、誕生日やクリスマスにもらったという思い出がある女性も少なくありません。
さらに、ブランド全体として若い人向けのイメージがあります。ハートやしずくのアイコンモチーフが、結婚適齢期の女性にとっては若すぎると捉えられる場合が多いでしょう。
しかし実は、4℃にはブライダル専門のブランドや店舗があります。4℃ブライダルは、洗練されたシンプルなデザインが特徴。価格帯は、婚約指輪・結婚指輪の購入平均額と同等であり、チープな印象はありません。
「夫と付き合い始めたときにもらったプレゼントが4℃だったから」と、思い出を重視してブライダルリングに選ぶ人もいます。
スタージュエリーが恥ずかしいといわれる理由は、20代向けのイメージが強いためです。
ブランドネームの通り星モチーフが多く、カジュアルで日常遣いしやすいデザインが多く、30代以降にはやや抵抗があると推測されます。
知名度が低めである点も、自慢できないと感じられる理由でしょう。
しかしスタージュエリーは1946年に横浜元町で創業した、歴史あるブランドです。自社工房と熟練の職人を抱えており永久保証付きのため、安心感が高い点も魅力。
華やかで凝ったデザインが多いため、個性的なブライダルリングを身につけたい人に好まれています。
ケイウノの婚約指輪や結婚指輪がダサいといわれるのは、キャラクターデザインが多いためです。
ケイウノは、ディズニーやポケモンなど数多くのキャラクターとライセンス契約を交わしています。遊び心のある個性的な指輪に惹かれる人も多いでしょう。
しかし、好みに寄せすぎた結果「将来的にデザインが浮いてしまって身につけられない」と彼女に言われるケースも少なくありません。
好みも反映しつつ年齢に左右されない指輪にしたい場合は、内側にキャラクターの刻印だけ入れる方法がおすすめです。
ケイウノは日本最大級のオーダージュエリーブランドであり、専属デザイナーが常駐しています。デザインを相談できるため、好きなものを指輪に取り入れられるでしょう。
自分たちだけの特別な婚約指輪・結婚指輪を作り上げたい人に最適です。
スワロフスキーの婚約指輪・結婚指輪がありえないといわれる理由は、ダイヤモンドではないからです。
スワロフスキーで使用している宝石は、クリスタルガラスやジルコニア。ダイヤモンドに比べて安価であり、指輪であれば20,000円程度で購入できます。「婚約指輪・結婚指輪はぜったいダイヤモンドがいい」と考えているなら、候補に入れないほうが無難です。
ただし、プロポーズ用のリングや普段のプレゼントとしては、喜ぶ女性も多いでしょう。誰もが手にできる価格帯でありながら少し贅沢なイメージのため、幅広い年齢層から人気を得ています。
スワロフスキーのクリスタルガラスは、美しい輝きと精巧なカットが特徴的。フランスのヴェルサイユ宮殿のシャンデリアパーツなど、有名建築物の装飾品などにも用いられており、多くの人に愛されています。
Tiffany&Co.の婚約指輪・結婚指輪がありえないといわれる理由は、王道かつ定番のブランドだからこそです。
Tiffany&Co.は、ジュエリーにあまり興味がない人や詳しくない人にも知られているブランド。知名度が高いためブライダルリングとして選ぶ人が多く、結果としてほかの人とデザインがかぶりやすくなっています。
しかし、Tiffany&Co.は世界的な知名度と人気を誇る5大ジュエラーのひとつ。
婚約指輪の主流であるダイヤモンドを6本の爪で留めるセッティング法は、Tiffany&Co.が考案しました。そのため、婚約指輪といえばTiffany&Co.といったイメージが、多くの人に浸透しています。
「いつか彼にTiffany&Co.の婚約指輪でプロポーズしてもらうのが夢」と憧れを抱く女性が多いのも事実です。
Cartierが恥ずかしいといわれる理由は、アイコニックなデザインであるためです。
一目でCartierの指輪だとわかるため、ほかの人とデザインがかぶったときに気まずく感じる人もいるでしょう。
Cartierの歴史の長さから、古いイメージを持たれている点も原因です。バブル時代に流行った一昔前のブランドと思っている人もいるでしょう。
しかし、Cartierも世界5大ジュエラーのひとつ。フランスやポルトガルなど世界10数カ国の王室御用達の老舗名門ブランドであるため、高い信頼性を誇ります。
Cartierオリジナルのレッドボックスに憧れる女性も多く、箱も含めて長く大切にされるブランドです。
「定番すぎるブランドやリーズナブルなブランドは恥ずかしいのでは？」と不安を感じる人も多いでしょう。
婚約指輪や結婚指輪の定番ブランドが持つ魅力と、ノーブランドや知名度が低いブランドが持つ魅力について解説します。
定番ブランドの魅力は、外れがない点です。
定番化している理由は、多くの人から愛されているため。デザイン性の高さや、品質への安心感などに対して、高評価を獲得しているからこそだといえます。
なかでも知名度が高い一流ブランドは、婚約指輪や結婚指輪を購入する際にチェックしておくのがおすすめです。
世界5大ジュエラーや世界3大カッターズブランドなどは、昔から憧れがある女性も多いでしょう。憧れのブランドなら、思い入れも加わり付加価値があります。
指輪の品質や知名度を重視したい人は、定番ブランドを選ぶのがおすすめです。
リーズナブルな婚約指輪・結婚指輪の魅力は、購入費用を節約できる点です。
ノーブランドや知名度が低いブランドの指輪のなかには、品質の割に安く購入できるものが多数存在します。指輪の金額を抑えられれば、結婚式やハネムーンに資金を回せるでしょう。
また、オリジナリティを感じられる点も魅力。定番ではないブランドなら、他人とかぶりにくいです。
なるべく節約したい人や、周りとは違う指輪を身につけたい人は、リーズナブルな指輪をチェックしてみましょう。
「婚約指輪や結婚指輪は憧れのハイブランドにしたい」と考える人も多いでしょう。しかし、誰にとってもブランド品が最適とは限りません。
ブランドの婚約指輪や結婚指輪を選ぶ際に、注意しておきたい項目について解説します。
ブランドによっては、アフターサービスが不十分な場合もあるため注意しましょう。
世界的に有名なハイブランドは、アフターサービスが手薄な傾向にあります。ネームバリューがあるため、わざわざサービスをつけて集客する必要がないためです。
アフターサービスが不十分なために指輪の補修ができないと、残念な思いをしてしまうでしょう。
とくにサイズ直しができないと、指輪を購入し直す必要が生じます。妊娠や出産、加齢によって指のサイズは変化しやすいため、サイズ調整の有無は重要なポイントです。
結婚指輪や婚約指輪は一生身につけるもの。購入後のケアまでしっかり行なってもらえるか、指輪を選ぶ際にチェックしておくと安心です。
ブランドの指輪は、周りの人とかぶる可能性が高くなります。
王道で外れがないといった安心感があるゆえに、ブランドの婚約指輪・結婚指輪を選ぶ人が多いためです。なかでも定番のデザインは人気が集中しやすいため、ほかの人とまったく同じ指輪を選んでしまうケースは少なくありません。
友人や職場の人とおそろいになってしまい、気まずい思いをしたという人もいます。
選んだ指輪に特別な思い入れがあれば、人とかぶっても気にならないかもしれません。しかし「無難だから」とよく考えずに選ぶと、後悔してしまうので注意しましょう。
「恥ずかしいと思われがちな婚約指輪や結婚指輪は避けたい」と考える人に、おすすめのブランドはあるのでしょうか？
評判がよく人気が高いブランドは、次の3つです。
それぞれのブランドの評判がよい理由や、どのような人におすすめなのかについて解説します。
ロイヤルアッシャーは、「ロイヤル」を冠する世界でただひとつのダイヤモンドジュエラーです。
1854年にオランダ・アムステルダムで創業。ダイヤモンド業界で初めて、オランダ王室より「ロイヤル」の称号を授けられました。
世界3大カッターズブランドのひとつでもあり、お抱えの研磨士がダイヤモンドのカッティングを施しています。
過去には、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す独自のカットで特許を取得しました。カットを施したダイヤモンドは、強い光と高い透明感を誇ります。
ダイヤモンドの輝きを重視したい人に、とくにおすすめのブランドです。
銀座ダイヤモンドシライシは、日本初のブライダルジュエリー専門店です。1994年の創業以来、95万組以上のカップルに選ばれています。
当ブランドの魅力は、素材の品質の高さ。リングのアームには、独自の配合を施したハードプラチナを使用しています。高い耐久性とピュアな輝きを持ち、着け心地はなめらかです。
ダイヤモンドは、世界3大市場のひとつ・イスラエルに常駐するバイヤーが、選りすぐりの石を買い付けています。仕入れから販売まですべて自社で行うため、リーズナブルな価格設定なのもうれしいポイントです。
全国50店舗以上で受けられる、永久保証サービスも充実しています。サイズ調整やクリーニングをはじめとするアフターケアが無料のため、高い安心感も得られるでしょう。
価格を抑えつつ、高品質の婚約指輪・結婚指輪を手に入れたい人は、銀座ダイヤモンドシライシをチェックしてみましょう。
エクセルコは、世界一のダイヤモンドに選ばれたこともあるベルギー王室御用達ブランド。2011年にアメリカで行われた、ダイヤモンドブランドの調査で1位に選ばれた実績を持ちます。
取り扱うダイヤモンドの99％以上が、最高位グレード「Ultimate」であり、質の高さは別格です。
日本人デザイナーによる繊細なデザインも特徴。細身の作りは日本人の骨格とバランスがよく、日常的につけても違和感がありません。
ブランドの実績を重視している人や華奢なデザインを好む人は、エクセルコがおすすめです。
恥ずかしいと評価されがちな婚約指輪・結婚指輪や、ブランドを選ぶ際の注意点について解説しました。
一生ものとして選ぶのにふさわしいブランドでも、「やめたほうがいい」といわれる場合があります。理由は、重視するポイントが個人で異なるため。
なるべく価格を抑えたシンプルなものを好む人もいれば、ハイブランドで華やかなデザインを好む人もいます。指輪選びで後悔しないためには、お互いの好みや価値観の確認が大切です。
本記事で解説した点を参考に、婚約指輪や結婚指輪で大事にしたいポイントは何か、ふたりで話し合ってみてくださいね。
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