ピアスやイヤリングのプレゼントって嬉しくない？贈る意味など解説 ｜ 質乃蔵│熊本の質屋・高価買取・販売！
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熊本の質屋 質乃蔵（しちのくら）の児玉です。
もらって嬉しくないプレゼントに該当することもあるピアス。
恋人や友人へのプレゼントとしてNGではありませんが、ピアスの選び方にはコツがあるので注意しましょう。
本記事では、ピアスやイヤリングをプレゼントするときの注意点について解説します。
ピアスのプレゼントに込められた意味や、もらって嬉しいブランドもののピアスについても解説するので、大切な人にピアスやイヤリングを贈る前に、ぜひチェックしてみてください。
目次
インターネットに「ピアス プレゼント」と打ち込むと、検索窓に「嬉しくない」と表示されることがあります。
「プレゼントにピアスをあげようと考えていたけれど、もらっても嬉しくない人は多いの？」と心配になりますよね。
ここでは、ピアスやイヤリングを贈られて嬉しくなかったという人の、リアルな意見を紹介します。
ピアスやイヤリングのデザインが好みではないと、「もらっても嬉しくない」と感じられてしまいます。
アクセサリーは、個人の好みが反映されやすいものです。嗜好からかけ離れたデザインであると、喜ばれにくい可能性が高くなります。
たとえば、フェミニンなコーディネートが多い女性に、クールな印象のピアスをプレゼントしても「持っている服と合わせにくい」と感じられてしまうでしょう。
親しくない間柄からピアスを贈られて、困惑してしまう人もいます。
ピアスは日常的に身につけられるアクセサリー。だからこそ、親しい人へのプレゼントとして捉えている人が多いものです。
恋人や家族、親友以外の人にあげると、重く感じられてしまう可能性があるでしょう。
ピアスやイヤリングの値段が高いと、恐縮してしまう人も少なくありません。
アクセサリー類に限らず、高価なプレゼントをもらうと「お返しはどうしよう……」と悩んでしまうのは当然です。
プレゼントの価格で悩んだら、相手が普段身につけているアクセサリーブランドの価格帯を調査してみるのがおすすめです。
日常的に身につけているものよりも少し高価なものを選ぶと、喜ばれやすいでしょう。
高価なものは困惑されますが、ピアスやイヤリングの値段が安すぎると、チープに感じられてしまいます。
近年では、ワンコインでも購入できる素敵なピアスが多いものです。しかし、あまりに安価なプレゼントは、愛情の欠如と捉えられる可能性もあるので注意しましょう。
せっかく贈り物をするのであれば、品格や輝きを兼ね備えた1点を選んでみてくださいね。
プレゼントとして贈るアクセサリーには、愛を伝える意味合いが生じます。
ここでは、恋人や友人にピアスやイヤリングをプレゼントする意味について解説するので、ぜひチェックしてみてください。
プレゼントとして贈るピアスやイヤリングは「そばにいたい」「独占したい」という意味を持ちます。
いつも身につけられるもので、鏡を見るたびに贈り主の存在を感じられるためです。
とくに遠距離恋愛中の人や、仕事が多忙でなかなか会えない人が、パートナーに贈るものとしておすすめされています。
「離れていても友だち」という意味を込めて、転職や卒業などの記念として、友人に贈る人もいます。
ピアスやイヤリングには、魔除けの意味もあります。古代から、王族や貴族が魔除けに身につけていた装飾品のためです。
古代では、人間の耳の穴から悪魔が侵入して、悪さをするといわれていました。
しかし、輝くピアスやイヤリングを身につけると、悪魔を遠ざけられると信じられています。
現代では薄れている風習ではあるものの、魔除けから転じて「あなたのことを見守っている」という意味を込めて贈る人もいるでしょう。
意味合いも踏まえたうえで、ピアスやイヤリングをプレゼントしたいと考えているなら、次の点に注意しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
ピアスを贈る際は、相手がピアスホールを開けているかチェックしてみてください。
そもそも穴が開いていないと、ピアスをつけられないためです。
ピアスをイヤリングに変えられる留め具が販売されているため、ピアス穴が開いていなくても問題ないと思う人もいるでしょう。
しかし、ピアス穴が開いていない人に、あえてピアスをプレゼントしても、喜ばれる確率は低いと考えられます。
それどころか「本当に私のために選んでくれたんだろうか」と、疑いをかけられる可能性もあるでしょう。
なお、髪や服が引っ掛かったり、痛みを感じたりするため、そもそもピアスやイヤリングを身につけないという人もいます。
普段からどのようなアクセサリーを身につけているのか、相手の嗜好をチェックしてみるのも大切です。
ピアスやイヤリングを選ぶときは、相手に似合うかチェックしましょう。
顔の形やパーツの大きさによって、似合うピアスのサイズが異なるためです。
たとえば、目鼻立ちがはっきりしている人には、大きめのピアスを選んだほうがバランスが取れます。
反対に、素朴な顔立ちの人には、華奢なデザインのピアスのほうがなじみやすいでしょう。
ピアスは顔に近いアクセサリーのため、顔のパーツに合わせてサイズを吟味してみてください。
たとえ似合うピアスであっても、相手の好みと正反対だと喜ばれにくいので要注意。
相手の好みを探るには、普段のコーディネート・持ち物・アクセサリーをチェックするとよいでしょう。
「相手の好みがわからない」「相手が持っているデザインとかぶってしまいそう」と不安な人は、シンプルなデザインを選ぶのが無難です。
一粒石や小ぶりのリングタイプのピアスやイヤリングなら、身につける人を選びません。
なお、アクセサリーを選ぶ際に、地金の色も重要視している人は多いものです。
地金にはプラチナ・ゴールド・シルバー・ピンクゴールドなどさまざまな色味があります。
同じデザインであっても、色が変わると雰囲気も異なるので、地金選びも重要なポイントです。
日常的に相手が身につけているアクセサリーがあれば、地金の色をチェックしてみてくださいね。
ピアスやイヤリングをプレゼントしたいなら、相手に金属アレルギーがないか必ず確認しましょう。
金属アレルギーを持つ人に、症状が出やすいアクセサリーをプレゼントしても、身につけてもらえない可能性があるためです。
とくに、メッキ・ニッケル・真鍮などを素材としたピアスやイヤリングは、かぶれやかゆみの原因となるため避けましょう。
相手に金属アレルギーがある場合は、アクリル樹脂・ガラス・シリコン・ウッド素材のピアスやイヤリングを選ぶのがおすすめです。
プラチナ・ゴールド・シルバーなどの素材も、金属アレルギーは発症しにくい傾向にあります。ただし、相手が普段身につけていないのであれば、避けたほうが無難でしょう。
プレゼントしたい相手が女性なら、次のブランドのピアスやイヤリングが喜ばれやすくておすすめです。
それぞれの特徴や、人気のデザインを紹介します。
ティファニーは、1837年にニューヨークで誕生した高級ジュエリーブランドです。
世界5大ジュエラーのひとつで、圧倒的な知名度を誇ります。
ハリウッド女優やセレブからの人気も高く、女性の憧れとして挙げられることも。
日本ではオープンハートのピアスが有名ですが、一粒パールやスマイルピアスなど、さまざまなデザインを取り扱っています。
贈り物としての品位は十分にありながら、幅広いモチーフのピアス・イヤリングが用意されているので、相手のイメージに合わせて選べるでしょう。
ティファニーブルーのラッピングも、特別感を演出してくれますよ。
アーカーは、1997年に日本で誕生したジュエリーブランドです。
「日常生活の中で親しみやすく、着けやすいジュエリー」をテーマに、毎日身につけたくなるようなアクセサリーの数々を生み出しています。
小ぶりで繊細なモチーフのジュエリーが多く、ひとつひとつを職人がハンドメイドしているのが特徴的。
シーズンごとのトレンドを捉えたデザインは、おしゃれに敏感な女性に喜ばれています。
直近では、躍動感のあるパピヨンモチーフや、鮮やかな色合いのカラーストーンで作られたフォリアージが発表されました。
日常に華を添えるような、きらめくジュエリーがそろっているため、ぜひチェックしてみてください。
エテは、1985年に日本で創立されました。「ジュエリーをもっと自由に楽しんでほしい」という想いのもと生まれたブランドです。
シンプルなデザインに少しの遊び心を加えて、唯一無二のデザインを提案しています。
華奢なモチーフが多く、ジュエリーをレイヤードしやすいため、重ね付けにもおすすめ。
ピアスの相場は15,000円から50,000円程度と、比較的手が届きやすい金額帯であるのも魅力です。
エテのピアスは、定番のフープタイプやホースシューモチーフがとくに人気を集めています。
イヤリングも120点以上展開しているため、ピアス穴が開いていない相手への贈り物も選びやすいです。
アガットは、1990年に日本・青山にオープンしたジュエリーブランドです。
「レトロでありながらモダン。クラシックでありながらファッション」をコンセプトに、絶えず変化しながら新しいデザインに挑戦し続けています。
アガットのピアスやイヤリングは、宝石や鉱石をあしらったデザインがとくに豊富です。
ダイヤモンド・エメラルド・ラピスラズリ・クォーツなどのなかから、相手の誕生石を選ぶのもロマンティックですね。
映画「ハリー・ポッター」とのコラボレーションジュエリーを取り扱っていることでも、話題を呼んでいます。
個性的なデザインも多く、すでにピアスやイヤリングを多数持っている女性にも喜ばれやすいでしょう。
プレゼントしたい相手が男性なら、次のブランドのピアスが喜ばれやすい傾向にあります。
それぞれの特徴や、人気のデザインを紹介します。
ライオンハートは、1996年に日本で誕生した、メンズシルバーアクセサリーブランドです。
ブランド名の「ライオンハート」は、勇敢な心を意味します。イギリスの英雄である、リチャード一世にちなんで名付けられました。
ライオンハートの提案するピアスは、シンプルかつエレガント。大人の男性にふさわしく、ディテールにこだわり、洗練されたデザインです。
表面をカットして多面性を持たせたカッティングフープピアスや、高級感あふれるブラックダイヤモンドの一粒石ピアスなどが、とくに人気です。
クロムハーツは、1988年にアメリカで誕生した、シルバーアクセサリーの高級ブランドです。
圧倒的な存在感を放ち、一目でブランドがわかるアイコニックなデザインが人気を博しています。ハリウッドスター・アーティスト・セレブに、熱烈なファンが多いのも特徴的。
クロムハーツは、シルバーに意図的に燻しを施しており、重厚で上質な印象に仕上げています。
ダガー・ハート・スターなど、キャッチーなモチーフが多く揃っているため、好みのデザインが見つかるでしょう。
プラススタッドやクロスモチーフは、定番でありながらとくに人気の高いピアスです。
ピアスやイヤリングをプレゼントするときの注意点や、もらって嬉しいブランドについて解説しました。
アクセサリーに限りませんが、自分の考えや好みを押し付けたプレゼントは喜ばれないもの。
とくに、顔にもっとも近く、印象を大きく左右するピアスやイヤリングを贈るなら、相手の好みをしっかりリサーチしましょう。
本記事で解説した注意点を参考に、ぜひ素敵なピアスやイヤリングを選んでくださいね。
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