【買取価格】ロレックスの時計デイトジャスト16233G

2017年6月12日
ロレックスの時計デイトジャスト16233G買取価格
  • 商品名
  • ロレックスの時計デイトジャスト16233G
  • ランク
  • 【 AB 】多少の傷、汚れがあるが程度良好の美品
  • 買取価格
  • 350,000円
  • 買取り日
  • 2017年6月12日
  • 備考
  • 【付属品】デイトジャスト16233Gの本体のみ
 買取メモ 

【買取価格】ロレックスの時計デイトジャスト16233G!中古ABランク

熊本の質屋 質乃蔵 児玉です。

熊本県菊池市のお客様よりロレックスの時計デイトジャスト ダイヤ入り 16233G 付属品無し 本体のみ 中古ABランクの商品を35万円で買取させて頂きました。

ここ何年かは中国でデイトジャストを購入する人が増え、相場が上がっています。私自身、10年以上、質屋・買取業界にいますが、昔はロレックスのデイトジャストは安かったんですよ~。2008年当時、80円台という超円高相場を経験しているので、今の110円代は、まともに見えてきます~(笑)2008年当時は、中古時計は、どんなものでも安かった記憶があります。ということで、少しでもロレックスを高額買取査定できるように、頑張ります。

今回は、ロレックスの時計 デイトジャスト16233Gを買取査定したので、豆知識を書きたいと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。

ロレックスの時計 デイトジャスト 16233Gの歴史と魅力

ロレックスデイトジャストの歴史は最初のモデルとなる4467が登場したのは1945年から始まり、このモデルのは現在のモデルに付いている瞬時に日付がかわる機能は付いていませんでした。

この当時のモデルにはムーブメントが厚く膨らんでいるという特徴がありました。それは、ムーブメントに手巻き式のローターを組み込んだために厚くなり、厚くなったムーブメントを収納するためにケースに膨らみがあるためバブルパックと呼ばれていました。

オイスターケースやパーペチュアルやデイトジャストなどは、ロレックスの三大発明と呼ばれているものですが、これら三大発明の3つの機能がこのモデルには搭載されているのでロレックスを象徴するモデルとなっています。

ロレックスの時計 デイトジャストのデザインや機能の進化とは?

最初に登場したモデルから現在のモデルまで様々なデザインや機能を搭載し、目を離す事のできない人気シリーズとなっています。このモデルの特徴は、デザインなどのバリエーションが1番あるという事です。

使われている素材や文字盤のデザインやブレスレットやベゼルなどの形状は、スポーティーなデザインのものから、お洒落でエレガントなデザインのモデルまで様々なデザインが用意されています。そのため、女性や男性、子どもまで幅広い年代のファンがおり、男女のカップルが2人で一緒に購入していく事も多いモデルです。

多くの人から注目を集め人気シリーズのデイトジャストは、時代の要望と共にマイナーチェンジを行いながら進化してきています。

時を刻むムーブメントはより精巧な物になり、いつまでもこのモデルの高級感を味わえるように外装も変更されてきています。1950年代に登場した6305や6605のモデルの特徴は、日常生活で使う事を考え、文字盤にある日付が通常のモデルよりも約2.5倍の大きさに見る事ができるようにサイクロップレンズが取り付けられた事です。

このレンズの装着により日常生活での使用が大変便利になりました。また、これらのモデルから、現在のデイトジャストに搭載されている12時になると日付が瞬時に変わる機能が搭載されました。

ロレックスの時計 サンダーバードの登場と進化

1956年に登場したモデルがサンダーバードです。このモデルはアメリカ空軍大佐の引退を記念して作られた特別なモデルで、ホワイトゴールドとステンレスの組み合わせのモデルとイエローゴールドとステンレスのコンビのモデルの2種類のモデルがあります。また。サンダーバードと呼ばれている名称は正式な名称ではなく相性ですが、多くの人にこの相性が広まっています。

1960年代に登場したモデルが1601です。現在はアンティークなモデルとして市場に多く見られるモデルで、コンビモデルもオールステンレス製のモデルですがラインナップの中に含まれていました。1977年に登場したモデルが16014です。このモデルには日付を早送りする機能が搭載されたため、以前のモデルよりも簡単に日付の調節ができるようになりました。デザインの変更はあまりなく、実用性を重視して登場したモデルです。

1988年に登場したモデルが16200と16233と16234です。以前のモデルは風防がプラスティックでしたが、このモデルでは風防がサファイアクリスタルに変更され強度が約3倍にもなり、傷や衝撃に強くなりました。

16200はオールステンレス製のモデルで、16234はホワイトゴールドとステンレスのコンビのモデルで、16233はイエローゴールドとステンレスとのコンビのモデルです。また、初期の角ばった留め方から丸みを帯びたインデックスに後期に変更されました。

ロレックスの時計が大幅に変更されたのは2000年以降

2004年以降には116234や116231や116200や116233などのモデルが登場しています。これらのモデルから大幅に変更がされており、従来のモデルと比較して高級感や重量感などが大幅に増しています。また、ブレスレットも変更がされています。

この変更によりロレックスの高級感を今まで以上に感じる事ができるようになりました。また、16233Gは1988年に登場したモデルです。このモデルもプラスティック製の風防からサファイアクリスタルの風防に変更されています。

このサファイアクリスタルの素材は現在のモデルにも使われている素材で、衝撃に強いため割れにくく、傷などもつきにくいのでいつまでも美しさを保つことができます。また、この16233Gのモデルでは従来のモデルよりも耐久性が大きく高められています。優れた防水機能も搭載しており、防水性能は100mという高い性能を持ったモデルです。

デイトジャストモデルの特徴である日付が瞬時に切り替わる機能も16233Gは搭載されています。16233Gには10ポイントダイヤモンドがあしらわれており、他のモデルよりも高級な仕上がりになっているモデルです。16233Gモデルの名称の最後に付いている「G」は、テンポイントダイヤモンドがあしらわれているという意味になります。

まとめ

いかがだったでしょうか?ロレックスのデイトジャストって色々と進化しているというのが分かったと思います。次回も、役立つブランドの知識を発信できたらと思っています。

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