
熊本市東区の質屋 質乃蔵(しちのくら)の児玉です。
「質屋って、しちや?ひちや?それとも、しつや?」と迷う方は意外と多いと思います。
質屋の一般的な読み方は「しちや」です。「質」という漢字は「しつ」と読む場面もありますが、「質屋」と書く場合は「しちや」と読むのが一般的です。
ただ、地域や世代によっては「ひちや」と呼ばれることもあります。ですので、「ひちや」と聞いたことがある方も間違いではありません。
この記事では、質屋の読み方、「しちや」と「ひちや」の違い、質屋の意味、質預かりの仕組みについて、質屋を営む立場からわかりやすく解説します。
目次

「質屋」は、一般的に「しちや」と読みます。
「質」という漢字だけを見ると、「品質」「質問」「質感」のように「しつ」と読む印象が強いかもしれません。そのため、「質屋」を「しつや」と読むのかな?と思う方もいるでしょう。
ただ、質屋の場合は「しちや」と読みます。
質屋に関係する言葉でも、「質入れ」は「しちいれ」、「質草」は「しちぐさ」、「質流れ」は「しちながれ」と読むことが多いです。
質屋の読み方で迷ったときは、まず「しちや」と覚えておけば大丈夫です。
「質」は「しつ」と読むことも多い漢字です。
しかし、「質屋」は昔からの言葉として「しちや」と読まれてきました。
そのため、日常会話やお店の名前、辞書などでも「しちや」と読むのが一般的です。
もし誰かに「しつや」と言っても意味は通じるかもしれませんが、自然な読み方としては「しちや」のほうがよいでしょう。

質屋は「しちや」と読むのが一般的ですが、「ひちや」と読む地域もあります。
特に、地域や世代によっては「しち」が「ひち」に近い音で発音されることがあります。昔からその地域で使われてきた言い方として、「ひちや」と呼ばれることがあるのです。
ですので、「ひちや」と読む人がいても、すぐに間違いと考える必要はありません。
全国的に見れば「しちや」が一般的ですが、地域の言い方として「ひちや」が残っていると考えるとわかりやすいでしょう。
現在は、看板やホームページでは「質屋」と漢字で表記されることが多いです。
「しちや」とひらがなで書いてあるお店もありますが、漢字で「質屋」と書いてあれば、基本的には「しちや」と読んで問題ありません。
質乃蔵も、屋号の読み方は「しちのくら」です。

質屋とは、品物を担保として預かり、その品物の価値に応じてお金を貸すお店です。
たとえば、ブランドバッグ、時計、金・プラチナ、宝石、スマホ、電動工具などをお持ちいただき、その品物を査定します。査定額に納得された場合、品物をお預かりしてお金をお貸しするのが質預かりです。
銀行や消費者金融とは違い、質屋では品物そのものが担保になります。
そのため、期限までに元金と質料を支払えば、預けた品物は戻ってきます。反対に、返済しない場合は、品物を手放す形になります。
この仕組みを「質流れ」といいます。
質預かりの良いところは、品物をすぐに手放さなくてもよいところです。
たとえば、思い入れのある時計やブランドバッグ、結婚指輪などを売るのは迷う方も多いでしょう。
そのような場合でも、質預かりであれば、期限内に元金と質料を支払うことで品物を戻すことができます。
一時的にお金が必要だけれど、品物は手放したくない。そういうときに使いやすいのが、質屋の仕組みです。

質屋でできることは、大きく分けると「質預かり」と「買取」の2つです。
同じ品物を持って行く場合でも、「あとで戻したい」のか「手放してもよい」のかで選び方が変わります。
質預かりは、品物を担保として預け、その価値に応じてお金を借りる方法です。
期限内に元金と質料を支払えば、品物は戻ってきます。期限までに支払いが難しい場合でも、質料を支払うことで期間を延長できる場合があります。
返済しない場合は、品物を手放す形になります。そのため、消費者金融のように返済を迫られる仕組みとは違います。
「品物は手放したくないけれど、一時的にお金が必要」という方に向いています。
熊本で品物を手放さずにお金を用意したい方は、質乃蔵の質預かりページも参考にしてください。
買取は、品物を売って現金を受け取る方法です。
質預かりと違い、品物は戻ってきません。その代わり、質預かりより買取のほうが高い金額になりやすいです。
質乃蔵でも、質預かりより買取のほうが高くなることが多いです。理由は、質預かりでは品物を一定期間お預かりするため、その間の相場変動も考えて査定する必要があるからです。
品物を戻したいなら質預かり、手放してもよいなら買取。こう考えると選びやすいでしょう。
質預かりと買取の金額差が気になる方は、質預かりの相場と買取との違いを解説した記事も参考にしてください。

質屋に預けられるものは、基本的に中古市場で価値がある品物です。
代表的なものとしては、金・プラチナなどの貴金属、ブランドバッグ、腕時計、ジュエリー、スマホ、カメラ、電動工具などがあります。
ただし、どんな品物でも預かれるわけではありません。状態、年式、需要、付属品、相場によって査定額は変わります。
また、店舗によって預かれる品物も違います。
たとえば、質乃蔵では金・プラチナ、ブランド品、時計、宝石、スマホ、電動工具などはご相談いただけますが、品物によってはお預かりできないものもあります。
どんな品物が対象になるか知りたい方は、質屋に預けられるものをまとめた記事も確認しておくと安心です。
質屋でいくら借りられるかは、品物の価値によって決まります。
同じブランドバッグでも、人気モデルかどうか、状態がきれいか、箱や保証書などの付属品があるかによって金額は変わります。
金やプラチナの場合は、その日の相場や重さ、純度も査定に関わります。
「この品物なら必ずいくら借りられる」と一律で言うことは難しいため、実際の金額は査定で確認するのが安心です。
具体的な考え方を知りたい方は、質屋ではいくら借りれるのかを解説した記事も参考にしてください。
当店の屋号は「質乃蔵」と書いて、「しちのくら」と読みます。
「質」の字が入っているので、「しつのくら」と読まれることもありますが、正しくは「しちのくら」です。
熊本市東区で、質預かりと買取の査定を行っています。
はじめて質屋を利用する方は、「何を持って行けばいいの?」「査定だけでも大丈夫?」と不安に感じることもあると思います。
質乃蔵では、査定だけのご相談も大丈夫です。品物を売るか、預けるか決まっていない場合でも、まずは金額を確認してから考えていただけます。

最後に、質屋の読み方や関連する言葉について、よくある質問をまとめます。
「質店」は「しちてん」と読みます。
質屋とほぼ同じ意味で使われる言葉です。お店によっては「質店」という表記を使っていることもあります。
「質入れ」は「しちいれ」と読みます。
品物を質屋に預けて、お金を借りることを意味します。
「質草」は「しちぐさ」と読みます。
質屋に預ける担保の品物のことです。最近の日常会話ではあまり使わない言葉ですが、質屋の用語として残っています。
「質流れ」は「しちながれ」と読みます。
期限までに返済や延長をしなかった場合に、預けた品物の所有権が質屋へ移ることです。
昔のイメージから、質屋に入りにくいと感じる方もいるかもしれません。
ただ、現在の質屋は、品物を査定し、その価値に応じて質預かりや買取を行うお店です。
返済できない場合も、預けた品物を手放す形になります。無理に返済を迫られる仕組みではありません。
不安がある方は、まず査定だけ相談してみると雰囲気がわかりやすいと思います。
質屋の読み方は、一般的に「しちや」です。
「ひちや」と読む地域や世代もありますが、全国的には「しちや」と読むのが自然です。「しつや」と読むことはあまりありません。
質屋は、品物を担保にお金を借りられるお店です。期限内に元金と質料を支払えば品物は戻り、返済しない場合は質流れとして品物を手放す形になります。
質乃蔵は「しちのくら」と読みます。
熊本市東区で質預かりや買取を検討されている方は、品物を売るか預けるか決まっていない状態でも大丈夫です。まずは査定額を確認しながら、ご自身に合う方法を選んでください。