
熊本市東区の質屋 質乃蔵(しちのくら)の児玉です。
「スマホは質屋に預けられるの?」「iPhoneを売らずに、一時的にお金を借りられるの?」と気になる方も多いでしょう。
質乃蔵では、スマートフォンやiPhone、タブレットの質預かりに対応しています。ただし、スマホやタブレットは個人情報が多く入っている品物です。そのため、質預かりをする場合は初期化が必要になります。
初期化できない方、または初期化したくない方は、スマホやiPhone、タブレットをお預かりできません。
また、質預かりの場合は、買取価格よりも20%減額した金額でのご融資になります。これは、預かっている間にスマホの相場や端末価格が下がる可能性があるためです。
そこで今回は、質屋でスマホを預ける仕組み、査定額の考え方、必要な準備、注意点について解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
目次

スマートフォンやiPhoneは、質屋で預かりできる品物のひとつです。
最近のスマホは中古市場でも需要があり、とくにiPhoneやiPadは年式や状態によっては査定対象になりやすい品物です。
ただし、すべてのスマホが必ず預かりできるわけではありません。機種、年式、容量、端末の状態、相場、残債の有無などを確認してから、お預かりできるかどうかを判断します。
質預かり全体の仕組みを先に確認したい方は、質乃蔵の質預かりについてのページも参考にしてください。
質預かりは、品物を担保にしてお金を借りる仕組みです。
スマホの場合も、端末そのものに価値があれば、質預かりの対象になることがあります。
たとえば、以下のような端末です。
新しい機種や人気のあるモデル、容量の大きいモデル、状態のよい端末は、査定でも評価されやすくなります。
質乃蔵では、スマホやタブレットの質預かりに対応しています。
とくにiPhoneやiPadはご相談の多い品物です。Galaxy、Pixel、XperiaなどのAndroid端末も、機種や状態によっては査定対象になります。
一方で、古すぎる端末、動作に問題がある端末、画面割れやバッテリー劣化が大きい端末などは、査定額が低くなる場合や、お預かりできない場合があります。
スマホは相場の変動が早い品物です。数年前のモデルでも価値が残っていることはありますが、最新機種に比べると査定額は下がりやすくなります。
スマホやiPhone、タブレットを質預かりする場合、質乃蔵では初期化が必要です。
理由は、個人情報を守るためです。
スマホの中には、写真、連絡先、メッセージ、アプリ、クレジットカード情報、決済情報など、多くの個人情報が入っています。お客様の大切な情報を守るためにも、初期化できない端末はお預かりできません。
「初期化したくない」「データを残したまま預けたい」という場合も、スマホの質預かりはできません。
この点は、来店前に必ず確認しておきましょう。

ここからは、スマホを質屋に預ける仕組みを見ていきましょう。
「質屋に預ける」と聞くと、売ることと同じように感じる方もいるかもしれません。ですが、質預かりと買取は仕組みが違います。
質預かりは、スマホを売るのではなく、スマホを担保として預けてお金を借りる方法です。
期限内に元金と質料を支払えば、預けたスマホを取り戻すことができます。
「スマートフォンを手放したくないけれど、一時的にお金が必要」という方に向いている方法です。
質預かりでは、契約時に期限や質料を確認します。
期限内に元金と質料を支払えば、預けたスマホは戻ってきます。
売却のように所有権がすぐにお店へ移るわけではありません。あとで取り戻せる点が、質預かりの大きな特徴です。
期限までに返済できない場合は、預けたスマホが質流れになります。
質流れになると、スマホの所有権は質屋に移ります。その代わり、貸付金の返済義務はなく、取り立てもありません。
この仕組みがあるため、カードローンや消費者金融に抵抗がある方でも、品物の価値の範囲内で利用しやすい方法といえます。

スマホを預けるときに、もっとも気になるのが「いくら借りられるのか」だと思います。
スマホの質預かり金額は、ひとつの金額に決まっているわけではありません。端末の価値や状態、中古相場を見ながら査定します。
質預かりの相場や査定額の考え方をもう少し詳しく知りたい方は、質預かりの相場と査定額の考え方も参考にしてください。
スマホの査定額は、主に以下のようなポイントで変わります。
iPhoneの場合、新しいモデルやProシリーズ、大容量モデルは評価されやすい傾向があります。
一方で、画面割れ、カメラ不良、バッテリー劣化(80%以下)、動作不良がある場合は、査定額が下がったり、お預かりできなかったりすることがあります。
質乃蔵では、スマホ、iPhone、タブレットの質預かりの場合、買取価格よりも20%減額した金額でのご融資になります。
たとえば、買取価格として査定した金額が50,000円の場合、質預かりの目安は40,000円になります。
これはあくまで考え方の例です。実際の金額は、機種や状態、相場、付属品などによって変わります。
スマホは、相場の変動が早い品物です。
新しいモデルが発売されると、旧モデルの価格が下がることがあります。さらに、スマホは時間が経つほど中古市場での評価が変わりやすい品物です。
質預かりでは、一定期間お店で品物をお預かりします。その間に端末価格が下がる可能性があるため、買取価格よりも20%減額した金額でのお預かりになります。
「買取より少し低くなる」と覚えておくと、来店時のイメージがしやすいでしょう。

スマホを質屋に預ける前には、いくつか準備があります。
とくに初期化とアカウント関連の確認は大事です。ここを忘れると、その場で預かりできないことがあります。
スマホを初期化すると、端末内のデータは消えます。
写真、連絡先、アプリ、メッセージなど、必要なデータがある場合は、事前にバックアップを取っておきましょう。
iPhoneならiCloudやパソコンへのバックアップ、AndroidならGoogleアカウントや各メーカーのバックアップ機能を使う方法があります。
iPhoneやiPadの場合は、Apple Accountや「探す」の状態も確認しておきましょう。
初期化やアカウント解除ができない状態だと、査定やお預かりができない場合があります。
Apple Accountのパスワードがわからない場合は、来店前に確認しておくとスムーズです。
Android端末の場合も、Googleアカウントや端末ロックの確認が必要です。
パスコード、指紋認証、顔認証などのロックが解除できない端末は、お預かりできない場合があります。
また、初期化後にGoogleアカウントの確認が必要になるケースもあります。アカウント情報がわからない場合は、事前に整理しておきましょう。
箱、充電ケーブル、説明書、SIMピンなどの付属品がある場合は、一緒に持っていくのがおすすめです。
付属品がそろっていると、査定で評価されやすくなる場合があります。
もちろん、本体だけでも査定できるケースはあります。ただ、できるだけ高く預けたい場合は、購入時の付属品を探しておくとよいでしょう。
質屋を利用する場合は、本人確認書類が必要です。
運転免許証やマイナンバーカードなど、身分証明できるものを用意しておきましょう。利用できる本人確認書類は状況によって変わることがあるため、不安な場合は来店前に店舗へ確認してください。
本人確認書類がない場合は、契約できません。来店前に忘れず確認しておきましょう。

実際にスマホを質屋へ預ける流れは、むずかしくありません。
ただし、スマホの場合は初期化やアカウント確認があるため、通常の品物よりも準備が必要です。
まずは、査定したいスマホやタブレットを店舗へ持ち込みます。
本人確認書類、箱や付属品がある場合は、それらも一緒に持参しましょう。
スマホの状態や機種によって査定可否が変わるため、気になる場合は事前に相談しておくと安心です。
店舗では、スマホの機種、容量、状態、動作、相場などを確認して査定します。
査定後に、質預かりで借りられる金額や質料、期限について説明があります。
この時点で納得できなければ、無理に契約する必要はありません。
査定額や質料に納得できたら、契約に進みます。
質契約では、本人確認書類の確認が必要です。契約後は、スマホをお店で保管し、融資金を受け取ります。
スマホの場合は、個人情報保護のため初期化が必要です。初期化できない場合は契約できません。
期限内に元金と質料を支払えば、スマホを受け戻すことができます。
返済しない場合は、スマホは質流れになります。その場合、貸付金の返済義務はありません。
「取り戻したいスマホ」なのか、「手放してもよいスマホ」なのかを考えてから利用すると、あとで迷いにくくなります。

スマホの質預かりは便利ですが、注意点もあります。
とくに、毎日使っているスマホを預ける場合は、生活への影響も考えておきましょう。
質預かりでは、スマホをお店で保管します。
そのため、預けている間はスマホを使えません。
メインで使っているスマホを預ける場合は、連絡手段や代替機をどうするか考えておく必要があります。
使っていないスマホや、機種変更後に保管していた端末であれば、利用しやすいでしょう。
スマホやiPhone、タブレットの質預かりでは、初期化が必要です。
初期化したくない場合は、スマホの質預かりは利用できません。
その場合は、スマホ以外の品物を預ける、または買取を検討するなど、別の方法を考える必要があります。
質乃蔵では、ブランド品、時計、宝石、貴金属、ゲーム機、電動工具なども質預かりの対象になります。スマホ以外の品物がある場合は、あわせて相談してみてください。
分割払い中のスマホや、ネットワーク利用制限がかかる可能性のある端末は、確認が必要です。
端末の状態によっては、お預かりできない場合や、査定額に影響する場合があります。
とくに中古で購入したスマホや、人から譲ってもらった端末は、来店前に状態を確認しておくと安心です。
画面が割れている、電源が入らない、カメラが壊れている、バッテリーが大きく劣化しているなど、状態に問題がある端末は査定が難しくなることがあります。
また、古い端末は中古市場での需要が下がっているため、お預かりできない場合があります。
「これは無理かも」と思う端末でも、状態によっては査定できることがあります。まずは店舗で確認してもらうのがよいでしょう。

スマホの質預かりは、どんな人にも向いているわけではありません。
向いているのは、スマホを売り切るのではなく、一時的にお金を用意したい方です。
質預かりの一番のメリットは、あとで品物を取り戻せることです。
「今だけお金が必要」「給料日までの間だけ現金を用意したい」という方には、買取よりも質預かりのほうが合う場合があります。
機種変更後に使っていないiPhoneやiPadがある方にも、質預かりは向いています。
メインのスマホを預けると生活に支障が出ることがありますが、使っていない端末なら預けやすいでしょう。
ただし、使っていない端末でも初期化は必要です。データが残っている場合は、バックアップと初期化を済ませておきましょう。
質預かりは、期限内に元金と質料を支払えば品物を取り戻せます。
そのため、返済予定がある程度決まっている方に向いています。
反対に、取り戻す予定がない場合は、買取のほうが合うこともあります。スマホを売るか預けるか迷う場合は、質乃蔵の買取についても確認しながら検討してみてください。
スマホやiPhone、タブレットは、質屋で預かりできる品物です。
質乃蔵でも、iPhone、iPad、Galaxy、Pixel、Xperiaなどの質預かりに対応しています。
ただし、スマホやタブレットは個人情報が多く入っているため、質預かりの場合は初期化が必要です。初期化できない方、初期化したくない方は、お預かりできません。
また、質乃蔵ではスマホ、iPhone、タブレットの質預かり金額は、買取価格より20%減額になります。これは、預かっている間に端末価格が下がる可能性があるためです。
スマホを預ける前には、バックアップ、初期化、アカウント確認、本人確認書類、付属品の準備をしておくとスムーズです。
「売りたくないけれど、一時的にお金が必要」という方は、スマホの質預かりを検討してみてください。気になる端末があれば、まずは質乃蔵へご相談くださいね。